「something tactile」

2026.10.3(金)~11.8(日) 
水・木・金 13:00~19:00 土・日・祝 12:00~19:00

会場:parallax records (〒604-8035 京都府京都市中京区桜之町407−1)


「something tactile」は音の物質性から彫刻を捉え、美術や音楽の領域で活動を行っている今尾拓真による展覧会です。

展覧会では、ノイズミュージックや実験音楽を中心に1992年の創業から30年以上世界中の音源を紹介してきたレコードショップ「Parallax records」を舞台に、手を媒介とした身体感覚についての作品を発表します。

幾度も触れるにつれ、初めて触れたものが扱うための身体になっていく世界で、手の輪郭は目で見える以上に変態しているように思います。
一方私たちはその変態を忘れ、SかMかLもしくはXLの手袋から適切なものを無自覚に選び取ります。

レコードショップに並ぶ音源ディスクそれぞれが、何処かの音響空間にアクセスする通路とすれば、その音響を生み出した誰かの手は何を考えているだろうか。

展覧会はそのような興味を実践する、ささやかな工作として催せればと思っています。